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うつわteftef

陶芸作家 天野千香の陶芸ブログです。
千葉市 稲毛海岸にあるアトリエでの日々のこと、教室や展示会のお知らせしています。
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【教室用】タタラ&ひねり(長皿・楕円皿の作りかた)

長皿の作り方で紹介していますが

楕円皿(パン皿)↓も同じ作り方です。

 

iPhoneImage.png

 

 

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2013.06.08

 

▼長皿の作り方
タタラと手びねりを組み合わせて作ります。
タタラの縁をあげるだけでお皿になりますが
それに比べて、手間はかかりますが歪みや変形が少ないの特長です。

<1>長皿の大きさを考えます。
クリアファイルを型紙にしておくと、何度も使えて便利です。
縦横、長短の差が大きいと、変形しやすくなるので、長皿は
作るのが簡単なようで難しいのですよ。
丸みがあったほうが、変形しずらいので、今回は楕円の長皿にしてみます。
カーブの角度によって、雰囲気がかわるので色々ためしてみます。
土は縮むので15%ほど大きく作ります。



<2>
お皿の土台を作ります。
月1コースでは、下準備として私が準備しておきます。
菊練して、空気を抜いた粘土を、型紙の大きさになるように叩き、
粘土を板状にしていきます。(写真撮り忘れました)
その後、1センチの厚みのタタラ板を両脇におき、ローラーをかけて均一にしていきます。



<3>
縦、横、斜め、表、裏、いろいろ方向からローラーをかけて
粘土を均一にしていきます。
ごろごろ、手のひらで押していきます。
沢山やると、手の平に紫色の斑点ができることも・・・・
タタラを作るための機械があるといいのですが、小さなアトリエでそんなものはおけませんので
手作業で、ごろごろ、ごろごろ伸ばします。



<4>
型紙の大きさに切ります。


<5>
お皿の土台完成!
土台を発砲スチロールなどに入れて
1晩程度寝かして置くと、粘土に腰がでて作りやすいです。
月1コースの皆さんはここからスタートします。
高台をつくるあたりをつけます。



<6>
中を5ミリくりぬいて高台を作ります。
お皿の裏面になりますよ。



<7>
表に返して、縁を作ります。
写真撮り忘れて、形が違いますが、同じです。
ひも状の粘土を作り、縁にのせていきます。
(縁になる箇所には、針などで傷を入れ、ドベをつけて、ひも状の粘土と接合します)



<8>
縁がしっかりと、土台と固定するように、上から下へ親指で接合します。





<9>
外側も同様に上から下へ、親指をスライドさせて接合します。



<10>
縁完成!!
この後、縁が固くなるまで、乾燥させます。
教室では30.40分位の乾燥で進めますが、1時間位乾かすといいと思います。



<11>
裏の高台を仕上げて終わりなのですが
写真撮り忘れました。。。すみません。
土台と縁の接合した部分を陶芸用のかきべらで削ります。
できあがり!完成です。



横から見たところ



 

 

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